2021-04-23 第204回国会 衆議院 外務委員会 第10号
中東でもインドシナ半島でも、昨今では、イラン、パキスタン、隣国の韓国にまで戦争、紛争の火柱がくすぶっている。赤い国ソ連の魔手に二度とかからないように用心することが第一である。 という手記がございました。 大臣、樺太連盟が三月に解散して、今ある東京の事務所、七月ぐらいで引き払ってしまうそうです。今現在も、この貴重な資料をどこに保管すべきか、皆さん悩んでいます。
中東でもインドシナ半島でも、昨今では、イラン、パキスタン、隣国の韓国にまで戦争、紛争の火柱がくすぶっている。赤い国ソ連の魔手に二度とかからないように用心することが第一である。 という手記がございました。 大臣、樺太連盟が三月に解散して、今ある東京の事務所、七月ぐらいで引き払ってしまうそうです。今現在も、この貴重な資料をどこに保管すべきか、皆さん悩んでいます。
私の認識では、インドシナ半島、東西、南北、南部の、この三つの経済回廊がほぼ二〇一五年に完成したと言われております。陸のASEANと言われる言い方があるようで、タイ、ベトナム、カンボジア、ラオス、ミャンマー、こういった国々と中国の内陸部というのはつながったというような認識もあるやに聞いております。
だから、インドシナ半島は、ベトナムを含めて、カンボジアも中国モデルを、要は、ウズベキスタンもそうかな、この間行ってみたけれども。なかなか共産主義国家にはなじみやすい。 ただ、そこで物すごく大切なのは、人民の国に対する支持なんです。これは人民が、要は、中国政府、習近平政権に対して非常にネガティブな報道が多いんですけれども、でも、一千万人旅行に日本に来て、一千万人帰っていくわけですよ。
あわせまして、旧共産圏といいますか、ミャンマーですとかカンボジア、ラオス及びベトナムのインドシナ半島及び朝鮮半島におきましても、この空間経済的な効果といったものは非常に重要な役割を果たすのではないかというふうに拝察いたしております。 二十世紀の前半に、アジア太平洋においては複数の小さな港と複数の都市が分散的に存在していました。
カンボジアについて、中国との関係あるいはアメリカとの関係、様々言われているのも事実でございますが、それだけでこの日本とカンボジアの関係というのは推し測れるものではないと思いますし、中国がこのインドシナ半島に対して経済を始め様々な影響力を高めているというのもあると思いますが、それだけでカンボジアの外交が左右されるわけではないと思っております。
国境を越えた電力供給というのは、インドシナ半島ではよくありまして、日本もそれをやれと私はずっと言い続けているんですが、経産省はなかなかうんと言わないんですけれども、いずれにしても、電力供給国としての位置づけが一つあります。 それから、もう一つは、物流の拠点としての役割があります。
○岸田国務大臣 ラオスという国ですが、まず位置として、これはインドシナ半島の中心に位置しています。ですから、ラオスの発展というのは地域の平和や安定に大きく影響するものであると思いますし、あわせて、今、電力とか物流のお話がありましたが、この地域の連結性を強化するという意味で、ラオスという国は鍵になる国ではないか、このように考えます。
ラオスというのは、皆様も御存じのように、東にベトナム、西にタイというような位置にありまして、私の考えではメコン地域内の結節地域という、まさにインドシナ半島の中心に位置しているところでございまして、東西回廊を中心に道路や橋の整備が進んでおりますけれども、これは日本が大分援助したということも認識しておりますが、最近では日本企業による投資、今もお話がありましたように、十年前と比べれば、本当に変わってきていると
もともと海上交通の要衝だったところに、フランスが植民地支配を広げる中で、インドシナ半島にまでフランスの支配が及ぶ。そういう中で、この地域に附属する島々としてフランスが主権を求めた。そして、一九二〇年代、三〇年代にかけては日本とフランスが南沙諸島の帰属を争って、第二次大戦に伴って日本が併合したという歴史かと思いますが、まず、第二次大戦までの経緯、この地域についてお伺いしたいと思います。
際協力機構客員 専門員 竹谷 公男君 輝水工業株式会 社代表取締役社 長兼CEO 森 一君 ───────────── 本日の会議に付した案件 ○理事補欠選任の件 ○参考人の出席要求に関する件 ○国際問題、地球環境問題及び食糧問題に関する 調査 (「世界の水問題と日本の対外戦略」のうち、 アジアの水問題(インドシナ半島
本日は、「世界の水問題と日本の対外戦略」のうち、アジアの水問題に関し、インドシナ半島等東南アジアの水問題の現状と課題について参考人から御意見をお伺いした後、質疑を行います。 本日は、中央大学理工学部教授山田正参考人、独立行政法人国際協力機構客員専門員竹谷公男参考人及び輝水工業株式会社代表取締役社長兼CEO森一参考人に出席いただいております。 この際、御一言御挨拶を申し上げます。
アンダマン海に面していて、中東とかアフリカとかから物資を運んでくるのに、インドシナ半島の入り口になるわけですよ。だから、日本としても相当協力をしたいという気持ちがあるんだと思うんですけれども、いかんせん、過去の借金が多過ぎるんですよ、円借。これでは円借が出せない、そこにけりをつけない限り。
○三ッ矢委員 ミャンマーは地理的にも、私は、ASEANが今一生懸命力を入れているコネクティビティーですか、連結性の強化を進めていく上でも非常に重要な位置を占めていると思いますので、アンダマン海からインドシナ半島を通って陸路で物資を輸送するとか、そういうことも考えられるわけですから、ぜひこれは力を入れてやっていただきたいと本当に思うし、民間はもう物すごく動いていますよ。遅いのは外務省なんですよ。
しかし、今回の視察を通して、我々は、アジアの一員としての自覚とメコン地域がインドシナ半島だけでなく東南アジアの発展のためにも不可欠であるとの認識の下で、今後ともメコン地域開発については我が国のODAを通じて主導的役割を果たすべきと考えます。 まずは、二〇〇九年十一月の日・メコン地域諸国首脳会議でコミットしました三年間で合計五千億以上のODA支援を円滑に実施すべきであります。
例えば、インドシナ半島メコンの開発もございましょうし、またインドの鉄道整備、ニューデリーとムンバイの間の鉄道の整備、また、それの周辺にいろいろ経済特区、経済開発地域を想定してやっておられますので、こういったものを各国ばらばらにやっていくのではなくて、きちんと全体として絵をつくり上げて、その中で、うちとしては技術的にはこんなことができますと。
あるいはまたマラッカ海峡の海賊問題ですね、マラッカ海峡の海賊問題、これも御承知のとおり、インドシナ半島を挟んでフィリピンあるいはタイといったような国が、実はタイという国は海上保安庁がない国です。したがって、海軍自らがそうした保安も担っております。
だけど、例えば第二次世界大戦中、インドシナ半島で大日本帝国陸軍で戦った人のこれが出てきた。身寄りもいない、何もいない。ここまでやったけどこの方は見付かりませんでしたと、そういうときに国民の皆さんがそれはもうひどいじゃないかとはおっしゃらないと思います。もう私のこの公約を曲げる気は全くありませんし、政府も与党も全力を挙げてそれをやると。
取り残された低所得国、まあミャンマーは特殊な状況でございますので、ラオス、カンボジアですけれども、これにつきましては非常に潜在能力が低いので苦労するところですけれども、結局、インドシナ半島ということで面で開発して、物とか金とか人の移動を加速して、それによって雇用機会をつくり出していくという、面で対応するしかないのかなというふうに考えております。
当時のアジアの状況は、マレー半島はイギリスに、インドシナ半島はフランスに、インドネシアはオランダに、フィリピンはアメリカに、大体列強の植民地でありましたので、このままでいったら我々はロシアの植民地。それを避けるためにはどうすればいいかというのをきちんと明確にして、目的はそれ、手段として富国強兵、殖産興業、もうはっきりしていたんだと思うんです。
この前もこの委員会で議論したんですけれども、タイ、ミャンマー、ベトナム、カンボジア、ラオス、この五カ国が所在している半島については、いまだに日本ではインドシナ半島と言っている。それは間違っていますよと私は申し上げました。これはまだ消えていないところでありますけれども。
特に、ASEANの経済統合の足かせになっているインドシナ半島、インドシナ諸国を地域と見て経済発展させる地域協力をODAベースで仕立てることが今や急務になっているにもかかわらず、長期的なビジョンに立った政府の総合開発戦略本部、いわゆる司令塔が存在していないと、こういう問題を指摘したいと思います。